教育理念

(1779~1865)
聖心女子大學は、マグダレナ?ソフィア?バラが1801年にフランスで創立した聖心女子學院の教育理念に基づいて、設立された大學である。
その教育理念は、一人一人の人間をかけがえのない存在として愛するキリストの聖心(みこころ)に學び、自ら求めた學業を修め、その成果をもって社會との関わりを深めることにある。この精神(「聖心スピリット」)は、世界各地の聖心姉妹校に共通するものである。
本學は、この建學の精神に基づき、
- 高度な學術的?専門的知識の探究を通じ、新たな知の世界を切り拓く創造力と批判力を養い、それにより高められる豊かな教養を備えた人間を育成する。
- 個としての自己を確立し、かつ地球を共有する人類の一員として世界を視(み)、人々と交わり、そしてこれらの重要な関心事に自ら関わることのできる広い視野、感受性、柔軟性および実踐的な行動力を持つ人間を育成する。
- 社會の急激な変動に対応できる思考力と判斷力を持ち、現代のみならず、未來に向けても自らの考えを自らの言葉で発信できる人間を育成する。
この目標を実現するために、大學?教職員?學生?卒業生は、一體となって聖心の教育コミュニティーを形成する。大學および教職員は常に研究?教育水準の向上に努め、學生および卒業生は、その育まれた資質や成果を?在學時に培われた「聖心スピリット」とともに広く社會に還元できるよう、それぞれにおいてその責任と積極性が求められるものである。
3つのポリシー
聖心女子大學は、教育理念を実現するために、
3つのポリシーを設けています。
ディプロマ?ポリシー
次のような能力と資質を身につけた卒業生を送り出します
カリキュラム?ポリシー
次のような方針でカリキュラムを編成し実施しています
アドミッション?ポリシー
次のような人に入學していただきたいと願っています